El CapitanでXtraFinder起動しない(SIP一部無効化で起動させる)

追記(2015.11.14)

XtraFinderが11月3日に0.25.6にアップデートしていた。
それでもrootlessをそのまま有効にしていてはXtraFinderは起動しなかった。

自分の場合は、SIPを全て無効化するのではなく、一部を無効化して使うことにした。
下記記事にその方法が記載されている。

rcmdnk.github.io

XtraFinderを使えるようにする為の手順としては

① 再起動してリカバリーモードに入る(command+R)

② ターミナルで「csrutil enable --without debug」

③ 通常モードに戻る

 

もし、またSIPの全てを有効化したい場合は「csrutil enable」で。

他にもHomebrewはどうするなどといろいろ悩ましいが、やはりSIP全てを無効化することは望ましくないことだと思う。

一部のみ無効化しながら使うのが今のところは良さそうだ。

 

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最初に書いた記事

セキュリティ機能のrootlessの影響でXtraFinderが起動しなくなってしまっている。

一応この機能をキャンセルすれば動作するようにはなるが、キャンセルしてそのままにしておくのはよくないよね。

下記の記事にあるやりかたはrootlessをキャンセルしたままで使える方法。

blah.winsmarts.com

 

ただし、このやり方はやめておいたほうが無難だと思う。

実際に実行してみて、確かにXtraFinderが機能したが、そのあとリカバリーモードに再度入って「csrutil enable」とターミナルに投入し、ノーマルモードで再起動したところ、当然のようにXtraFinderは起動しなくなった。

ということで未解決。

XtraFinder開発者がEl Capitan対応を完了するのを待つしかないのかも。